「福島原発事故から何が見える?」~放射能といのち~
8月14日(日)大変な暑さの中 140名ほどの参加者を向かえ
シンポジウムを開催いたしました。
チケットは完売と判断しましたが 当日キャンセルがだいぶ出てしまいました。
ご予約の時、お断りしてしまった方々には 大変申しわけありませんでした。
おはなし 小泉好延さん(専門:放射線計測学)
市民エネルギー研究所、たんぽぽ舎アドバイザー
「福島原発事故と放射能」
コーディネーター 井野博満さん(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表)
も加わっての 会場との質問コーナーとなりました。
音楽と歌 江原美歌子さん(相模中央キリスト教会 音楽主事)
美しい歌声を披露していただきました。
会のメンバーの息子さんたちも演奏に加わり
被災された方々への哀悼のコンサートとなりました。
映像と話 綿井健陽さん(フリージャーナリスト)「福島からの報告」
現在の被災地の復興が思うように進んでいない状況をレポート。
原発従業員のインタビューの模様と
綿井さんが森住さんと共に、3月13日にすぐに福島原発10Km圏内に突入し
放射線量を測った模様も見せていただきました。
取材者側の放射能の危険を知っている切迫感と
危険を知らされていない住民の平静でいる様子
その時点では、これが現状だったのだと痛感しました。
綿井さんの取材はYoutubeで見ることができます。
http://www.youtube.com/user/wataitakeharu
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