講演会 4月24日(月) 14:30~16:45
会 場 町田市民フォーラム 第2学習室AとB
講 師 澤井正子さん
原子力資料情報室で再処理・核廃棄物問題を担当。岩波の「科学」2014年5月号に、 添付の論文「核燃料サイクルの本当の話をしよう」を発表。
テーマ 「原発のゴミを考えませんか?」
原子力発電は、ウラン(放射能)を燃料とする発電所です。そのため、電気を生み 出すと同時に非常にレベルの高い放射性廃棄物を作り出します。この「原発のゴミ」は、強い放射能毒性を持ち、大変長い間放射線を出し続けるため、日本をはじめ原子力発電所を利用している各国とも、その処分にとても困っています。
世界的には、唯一処分場を決定したのがフィンランドだけで、2022 年の脱原発を決定したドイツでも、これから処分場選定作業がはじまります。これらの国の「ゴミ対策」を視察してきた澤井正子から、各国の状況を報告いたします。原発のゴミをこれ以上増やさないためには・・・? 原発に頼らない社 会を目指すには・・・?
参加者みんなで考えましょう。
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